S様が用意されたアーチに合わせてレンガで台を作り設置しました。
アバウトな作りのアーチを、レンガ台にボルトでしっかり固定しました。
アーチを前に「どこかつける所はないかね」と言われ、
道路側からみて縦への風景が寂しかったここへ置くことにしました。
いい雰囲気を醸してます。これもそれも緑があってこそです。
アーチの柱に沿うようにセプタード・アイルを植えました。
アーチ部分にバラを絡ませたくなるかもしれませんが、
アーチの装飾部分が見えなくなってしまうほど、
バラが覆い被さってくるとバランスが悪くなるので、
柱に絡むくらいの性質のバラで合わせることにしました。
左の壁面のつるアイスバーグ、春がすみの枝先が
アーチの上にしなるように下垂して咲く風景が素敵です。
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殺風景だった角地をS様作のパーゴラ第2弾で立体的に表現。
アイデアを出すと作ってきてくださるので庭師はラクです。(笑)
大きな植木を植えられないスペースも緑のドームへと早代わり。
つるゴールドバニー、ロココ、祭り、キング、レッド・キャスケードなどでとってもにぎやか。 |
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石畳の先に第3弾めのパーゴラが掛かっています。
巾1.5メートルほどの場所を、奥へと気持ちが誘われるような小道に作ることが出来ました。
出窓にはつるアイスバーグとモン・ジャルダン・エ・マ・メゾン。
う〜ん・・・優雅です。
つるアイスバーグの風景を作る能力は素晴らしくて、いつまでも見飽きないのです。 |
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駐車場の無骨な鉄骨の柱をなんとか優雅に見せたいと作った、
市販のアイアンを利用してのS様手作りのフェンス。
旺盛なアンジェラの枝先を誘引しています。 |
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1本のポールに放射状にパイプを取り付けてグラハム・トーマスと
アブラハム・ダービー(写真には写っていませんが...)を誘引しています。 |
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正面の壁面に咲く、つるサマー・スノー(左)、春がすみ(右)、
溜息が出そうなほどたおやかで美しい風景なのです。
右の門袖壁面には、四季咲きのバレリーナとカクテル。
繰り返しよく咲くコンビです。 |
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フェンスには左から裕、ドルトムント、
つるミセス・ハーバート・スティーブンス(もう咲き終わってますが)、
ノアメルなどをフェンスに手作りのアーチを添えて咲かせています。 |
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手前玄関壁には、トゲの少ないつるサマースノー、
左手前の手作りオベリスクに花姿の素晴らしいゴールデン・セレブレーション、
その奥のオベリスクには複雑な花色のジュード・ジ・オブスキュア、
駐車場の目隠しに、アンジュラ、シンパシー、つるサラバンド、
園路の奥の中庭のパーゴラには、
ピエール・ドゥ・ロンサール、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク、シティー・オブ・ヨーク、
ロイヤルサンセット、ペネロープなどを咲かせています。
S邸の施工写真はこちらにもあります。 |